昭和二十六年の創業以来、靴下づくり一筋。
「千代治」という名は、創業者からとりました。
ちいさな工場ながらも、いろいろな靴下をつくり、
あしもとから暮らしを彩ってきました。
「こんな靴下、ほしかった」というよろこびや、
「こんな靴下、あったの?」というおどろき、
そんな顔を思い浮かべながら、
今日も、靴下をつくっています。
一足の靴下ができあがるまでには、
たくさんの作業が必要になります。
糸の仕入れからはじまり、
編み、縫製、蒸気セット、加工、検品、包装など、
靴下によっては、それ以上の工程が必要になる場合もあります。
千代田繊維工業は、そのすべてを国内の自社工場で、
じぶんたちの手で行っています。
一本の糸を靴下にして、お客様の手に届けるまで、
最後まで責任をもってつくっています。
播州・高御位山(たかみくらやま)の麓にある小さな工場から、
日本製の、品質のよい靴下を、自信をもってお届けします。